実は危険?知っておいた方がいい炭水化物抜きダイエットの落とし穴

こんにちは!

 

しゅうたです!

 

一大ブームとなった炭水化物抜きダイエット。

 

今も続けている人は

多いんではないでしょうか?

 

「炭水化物抜きダイエットで

すぐに痩せられた!」

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なんて人もいると思います。

 

しかし、このダイエットを続けると

思わぬ落とし穴が!

 

炭水化物は糖質を多く含んでいますが、

炭水化物を抜くことで糖質が不足してしまい、体に思わぬ影響が出てしまうのです・・・。

 

なので今回は

そんな炭水化物抜きダイエットの落とし穴と

正しいやり方についてご紹介します。

 

 

落とし穴1

「腸内細菌が乱れ美容、基礎代謝

悪影響が出る」

 

炭水化物を控えると、

必然的に炭水化物の代わりに

お肉などのタンパク質を

たくさん食べるようになります。

 

動物性タンパク質はカラダを

作る材料になる一方で、

摂取量が多くなると消化に時間がかかり

胃腸の負担となります。

 

また、動物性タンパク質は、

腸内細菌の悪玉菌のエサになりやすく、

腸内環境が悪化しがちに。

 

腸内環境が悪くなると、

美容、基礎代謝に悪影響が出ます。

 

 

落とし穴2

「疲れやだるさを引き起こす」

 

糖質制限によって

「ケトン体」の産生が増加します。

 

ケトン体とは、脂肪を分解して肝臓で

作られるもので、糖質の代わりに

筋肉や心臓などでエネルギー源になります。

 

一見、脂肪が消費され

ダイエットに最適なように見えますが、

ケトン体が体内に蓄積すると

体液が酸性に傾いてしまいます。

 

すると、頭痛、倦怠感、脱水症状

などが現れます。

 

「何となく疲れがとれない」

と感じているのは、

カラダが酸性に傾いていることが

原因かもしれません。

 

 

「炭水化物は50パーセントを目安に」

 

消費カロリーにおける炭水化物の割合は

50%がベストとされています。

 

 

炭水化物の"量だけ"に

こだわるのは簡単ですが、

思わぬ落とし穴が存在するので

注意が必要です。

 

 

健康的なダイエットを続けるために、

 

炭水化物の量は50%を目安に

バランスの良い食事を

しましょう!